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欲望 (1967年の映画) : ミニ英和和英辞書
欲望 (1967年の映画)[よくぼう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [よく]
 【名詞】 1. greed 2. wants 
欲望 : [よくぼう]
 【名詞】 1. desire 2. appetite 3. lust 
: [ねん, とし]
  1. (n-adv,n) year 2. age 
映画 : [えいが]
 【名詞】 1. movie 2. film 
: [かく, が]
 【名詞】 1. stroke 

欲望 (1967年の映画) : ウィキペディア日本語版
欲望 (1967年の映画)[よくぼう]

欲望』(よくぼう、)は、1967年イギリスイタリア合作映画。
アルゼンチンの作家フリオ・コルタサルの小説『悪魔の涎』を下敷きに、ミケランジェロ・アントニオーニが脚本を書いた。アントニオーニ初の英語作品であり、カラー撮影としては第2弾にあたる。
== 概要 ==
1960年代中盤のロンドンを舞台に、人気カメラマンの主人公が撮った、ある写真にまつわる奇妙な出来事を描く。「スウィンギング・ロンドン」と言われた、当時のイギリスの若者のムーブメントを織り交ぜつつ、サスペンスかつ不条理な独特の世界観となっている。1967年カンヌ国際映画祭にてパルム・ドールを受賞。
音楽はハービー・ハンコック。監督のアントニオーニは当初、BGM無しで映画を作ろうとしたが、ロケ地のロンドンで聴いたハンコックのジャズを気に入り採用したという。この映画でハンコックは、ジャズ以外にもポップ・ミュージック指向の強い楽曲も披露している。
ゲストとして、ヤードバーズライブハウスのシーンで出演した。ギタリストジェフ・ベックジミー・ペイジが、ツイン・リードとして同バンドに参加していた時代の貴重な映像としても知られる。本来この映画では「Train Kept A Rollin'」を演奏するはずであったが、同曲の権利を保有する音楽出版社が多額の利用料を請求して来たため、やむを得ず替え歌として「Stroll On」という曲を演奏した。なお、当初はザ・フーに出演が依頼されたが、監督のギターを壊して欲しいという要望に、当時このパフォーマンスばかりが一人歩きしていることにうんざりしていたリーダーでギタリストのピート・タウンゼントが断ったという。完成した映画では、監督の要望通りベックがギターを壊す演技をしている。
もっともベックはタウンゼントとは異なり、通常、ステージでギターを壊すようなことはしなかった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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